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Functional Reactive Programming with Elm

近年、Webフロントエンド開発の要求は日々高度化している中、「関数型リアクティブプログラミング」(Functional Reactive Programming :以下、FRP)というパラダイムに注目が集まっています。FRPとは、非同期データフロープログラミングのためのプログラミングパラダイムであり、GUIやロボット工学におけるプログラミング上の課題を解決するために用いられてきました。様々な関数型リアクティブ言語が生み出されてきましたが、その中で、特に注目を浴びているのがElmです。 ElmはAltJSの一つで、一つのソースからHTML/CSS/JSを全て生成することができます。また、Haskellベースなので強力な静的型を備えており、独自のアーキテクチャを提供するフレームワークでもあるのです。この発表では、Scalaプログラマーに向けてElmという関数型リアクティブ言語の紹介します。

トークの長さ
15分
発表言語
日本語
聴衆の対象
中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安
発表者
伊澤侑祐 (東京工業大学)

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