美しさとは感性に訴えかける特性の組み合わせであり、芸術に限らず数学のような分野にも適用できる。日常的に行われる美しさやコードの手際の良さに関する議論は、モダンなソフトウェア開発における多くの懸念事項に関わってくる課題であり、それはコード品質の客観的評価基準にもつながってくるトピックだ。関数型プログラミングと圏論を組み合わせることで、多くの正確に定義されたパターンを表現することができ、紋切型の文を取り除いて、実際のコードの目的を強調することができる。このセッションでは、関数型プログラミングを用いてコードをいかに美しくできるか、そしてそれがどう高品質なソフトウェアプロジェクトにつながってくるのかをみていく。
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