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不動点データ型のための再帰スキーム? そんなバナナ?!

1991年に Erik Meijer らは「Functional Programming with Bananas, Lenses, Envelopes and Barbed Wire (バナナ、レンズ、封筒、有刺鉄線による関数型プログラミング)」という論文を上梓しました。 この論文は FP コミュニティの間では広く古典だと認識されています。 その中で記述されている再帰スキームと呼ばれているものは、実践的に応用することができます。 厳密には、明示的な再帰そのものは純粋関数型プログラミングにおける「goto」に相当するものです。

このトークでは、不動点データ型 Fix に対する catamorphism という特別な再帰スキームの一般化に関してお話します。

トークの長さ
40分
発表言語
英語
聴衆の対象
中級者: 分野の基礎は分かるが、細かい所は不安
発表者
Paul Szulc (Slam Data)

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