English

全ての道はラムダの世界に通じる

昔々 Java プログラマーがデータ構造を再利用しようとすると実行時キャストを使うしか方法がなく、デバッギングの悪夢で可哀想な思いをしたものでした。Java 5 がジェネリックスを追加したことでこのホラーストーリは終焉したかのように見えましたが、悪は完全には死に絶えませんでした。Java プログラマは高カインドなジェネリックを持たないため API を書く時にモジュラー性まわりの悪夢は止むことがありません。このトークでは Scala を用いてこのような問題を解決する方法を解説します。驚くことに、(行くつもりが無くても) 最終的に行き着く所は、 型クラスやモナドを使ったラムダの世界です。

トークの長さ
40分
発表言語
英語
聴衆の対象
初心者: 分野の事前知識を必要としない
発表者
Juan Manuel Serrano (Habla Computing)

票中 票投票済み

応募一覧