English

Akka-Actorで設計・開発して失敗し、学んだ話

最近注目されているアクターモデル。 アクターモデル自体は1970年代には登場していた概念ですが、 オブジェクト指向に慣れたプログラマにとって新しいパラダイムとなるアクターモデルには、勘違いしやすいポイントがたくさんあります。 例えばlet-it-crashやsuperviserなど、アクターモデルの概念をオブジェクト指向的に捉えようとすると、恐らく間違った設計になってしまいます。 Scalaでのアクターモデル実装としてAkka-Actorが注目を集めている今、新しく使い始めようとしている人も多いかと思います。 このセッションでは、Akka-Actorをよりうまく使えるように、そして自分と同じ失敗をしないように、Actorを使った設計・開発の方向についてお話したいと思います。

トークの長さ
15分
発表言語
日本語
聴衆の対象
初心者: 分野の事前知識を必要としない
発表者
小紫弘貴

票中 票投票済み

応募一覧